生の鶏卵が書く日記

ブログタイトルは仮です

こういうのもある意味潔癖と言えるのかもしれない

作者と作品は切り離して考えたい自分としては、昨今のSNS等々は結構辛いものがあったりする。
作品はすごく好きでも、作者の発言を聞いてがっかりすることってありますね。SNSとかブログとか。
でも情報は知りたい。
ということで、余計なことを言わずにほぼ自作の宣伝くらいしかしない人は安心できる。
どちらにせよ、直接会ったことがないから実際の性格なんて分からない。
それでも発言で確実に損をしている人はいる。
作品が好きでも作者がそうだと、どうにも心が離れ気味になる。寂しいなーと思いつつも、作品の裏に作者のそういう面が見えてきちゃうともう駄目。
だから作品を嫌いになりたくないから作者個人の情報は入れないようにしているけれど、入ってきてダメージを受けることもしばしば。
聖人じゃないんだからしょうがないんだけどね。まあ軽く受け止められない自分も良くないって自覚はある。
それを言ったら太宰や啄木はどうなんだ、って話にもなりますし。

ネットが発達していない時代って良かったなと言いたくなるけれど、漫画の後書きとか、結構アレだった人がいたことなんかを思い出すとそうでもないかな。
雑誌で広告が入ってる柱の部分、今も作者の近況を伝えるコーナーになってるんですか? あのコーナーで痛々しい人っていましたね。最近あんま漫画を読んでないから分からん。
ただ、リアルタイムで簡単に作者個人が発信できるのは、良くもあり悪くもあるなと感じる。

たとえば音楽だと、雑誌のコラムでしかアーティストの書いた文章を読む機会がなかったのに、今じゃブログだSNSだって状態で。
情報が手に入りやすいのはホント便利だなって思うんですがね。
昔はTVの出演情報も雑誌から仕入れていた有様で。しかも全部が載っているわけじゃないから、必死に夜中の音楽番組をカンで3倍速で録画して、出てたらラッキー、みたいな生活をしていたのを考えると、なんて便利な世の中だと震える。
漫画の発売日も雑誌をこまめにチェックして、さらには本屋に貼ってある発売スケジュールをくまなくチェック、だったし。
そう考えると、今同じことをしろって言われても絶対できない。そんな情熱はない。若いからできただけだ。

難しいなーと思うよ。すごく便利な反面、前はなかった面倒くささがある。
そこらへんきちんと踏まえてるんだなって思う方々もいっぱいいて、そういう人たちはなんというかプロだなと思いますよ。